自由のために
こんにちは( ̄▽ ̄)
先月某日、初めて4DX上映を体験してきました
4DXとは、映画のシーンに合わせて座席が動いたり、
風や水などのエフェクトが出て実際にそのシーンを
体感しているかのように映画を見ることができる
環境効果技術を搭載した劇場のことです
今回そこで観たその映画はというと…

進撃の巨人
進撃の巨人は、「立体機動装置」という空間を
ビュンビュン飛び回る機械を登場人物たちが
つけているので、まさにこの4DX向きな作品で、
自らもを立体起動を疑似体験できるのではと
ワクワクしながら観に行きました
その率直な感想はというと
動きすぎ
笑えるくらい動く
席からずり落ちるくらいとにかく動く
まぁそんな感じですね
終盤の話をまとめて映画にした内容だったのもあり、
熱いシーンもあれば、シリアスで切ないシーンも
あるわけなんですが、そんな時でもギュンギュン
席が動くので、涙も引っ込みます
なので、初見で内容に集中したい
という方には少し不向きかもしれません
ですが、アトラクション感を味わうには
もってこいな代物だと思いますので、
興味のある方はぜひ、お好きな作品との
コラボ時に体感してみて下さい
そして、もう一つ大事な
この「進撃の巨人」という作品
自由を求めた主人公がもたらす
とても壮大な物語なのですが、その内容の
複雑さから途中でリタイアしたという話しか
ほぼ自分の周りでは聞かない作品です
内容もかなり残酷でハード路線なので、
そう言うものが苦手な方にも触れ辛い作品でも
あるかもしれません
しかしながら、
人類のために命を賭して戦う兵士の姿
歴史的背景から人種差別で迫害を受ける人々や
その原因であると「悪魔」と呼ばれ
憎悪向けられる人々
大人から教えられた話が本当に真実なのか
何が正義なのか
国を統制するために情報操作をされる社会
など
政治的な要素も含めて多分なテーマが取り扱われる
とても見応えのあるストーリーになってます
日本社会に通ずるようなところもありますね
アニメ化に際し、ストーリー展開がガラリと
変わるタイミングで制作スタジオも変わり
それまでの作画や演出といった作品の雰囲気が
かなり変わってしまったのが個人的には
残念な点ではありますが、アニメでも最後まで
完結されています
原作でもアニメでも、
最後まで完走したと言う方
もしくはその意気込みを抱いた方
是非お話しさせて下さい
