本文へ移動

マイいろ~ブラッシングの大切さ~

2024-12-15

みなさんこんにちは

トリマーの山本です🐹




前回はディズニー行きたい欲爆発なブログでしたが、

今回は真面目なお話をしたいと思います!



みなさんは愛犬、愛猫のブラッシングしていますか?

毎日定期的にされている方、一週間に一度、月一程度、気が向いたら、全くさせてくれないД`)シクシク など

いろいろあると思います。

わんちゃんねこちゃんによって、ブラッシングが好きな子 苦手な子様々です。



できないからと放っておいては大変なことになります、

ブラッシングはとても重要で欠かせないこと。



もつれを防ぐのはもちろん、体の状態の変化にも早く気付くことができます。

例えば皮膚が赤くなっていたり、フケ、脱毛、できものなど健康状態のチェックとして日々行うといいですね!

 早く気づいてあげれば早期治療ができる!




『ブラッシングはコミュニケーションのひとつ』と思っていただければ😌





一番は子犬の時から慣れさせるといいです☺️


ブラシ=怖いものと認識させないように、おやつを使ったりいっぱい褒めてあげながらしてあげるのがいいですね!

初めから全身できなくても、徐々にできるところを増やしていきましょう。

簡単はところは背中です。まずはそこから始めましょう!

一番もつれやすいのが脇、耳の裏。毛が長い犬種はお尻、お腹ももつれやすいです。

そして寒くなってきた今の時期お洋服を着たり、毛布にくるまっている子もいらっしゃると思います。

冬の敵【静電気】が関係してくるんですね🥲


いつも以上にもつれやすい!!そしてほこりなどもつきやすくなるんです

ですので定期的にしてあげましょう💪



猫ちゃんも自分で毛繕いしているからいらないというのは間違いで、猫ちゃんもブラッシング必須なんです!

特に長毛の猫ちゃんも もつれやすいですからね💦

わんちゃんよりも毛が細くて柔らかいので、毛玉ができやすく放っておくと爆弾みたいな毛玉が出来ちゃうこともあります(--)トホホ



私もトリミングで取れる限りはブラシで頑張りますが、頑固な毛玉はハサミ入れたり最終はバリカンで刈ることがあります。

見栄えが悪くなってしまったりするので、日々お家でのブラッシングを皆様にお願いしています🙇‍♀️🙏




ブラシありすぎてうちの子どれがいいんだろう🤔ってなりますよね。

ここでブラシの紹介をしたいと思います!


スリッカーブラシ

全犬種に使える王道ブラシ!!

(ピンシャー、イタグレさんなど毛がとても短い子は使わなくて大丈夫です)

特にプードルさんはスリッカーブラシを使ってください🙇‍♀️ってくらい。笑

スリッカーもたっっっっくさんの種類が出てますので、そこでも悩んでしまうと思いますが当院ではトリマーオススメの商品置いてますので、受付近くのおやつやフードが置いてある棚をご覧ください☺️

ソフトとハードという硬さの種類もあるので、普段はソフト・毛玉もつれ取りはハードという感じで使い分けてください。

ピンブラシ

ヨークシャーテリア、スピッツ、シェルティーなど長毛種の子に使います。

ドライヤー後の仕上げにピッタリ

ラバーブラシ

フレンチブルドッグ、パグ、ラブラドールレトリバーなど短毛種の子に使います。

全てゴム製なので柔らかくマッサージ効果も期待できる!



コーム

全犬種に使える、ブラッシングした後の仕上げに使うコームです。

全身絡まりないかのチェックをしながら、サラサラ、ふわふわに仕上げます☺️






ブラッシングする時は毛をめくり、根元からするのがポイント🙌

上辺だけブラッシングしても、根元がもつれてると意味無いのです😭


当院ではブラッシング教室(予約制)も開催してますので、気になる方はスタッフにお声かけください😄💓

TOPへ戻る