当院の予防の特徴
フィラリア
フィラリア予防薬の種類
当院取り扱いのフィラリア予防薬は
①チュアブルタイプ
②錠剤タイプ(粉にもできます)
③ビスケットタイプ
④注射タイプ
が基本です。その他ご希望商品がございましたらご相談ください。
フィラリア予防の選択肢
何を使っていつからいつまで予防したらいいの?
という部分が曖昧な方も多いと思いますので、まずは簡単に
フィラリア予防の説明から
フィラリアは蚊が運ぶ子虫によって感染します。
その子虫をやっつけるのがフィラリア予防です。
子虫が成長するとやっつけられなくなるので、
成長する前に月一回やっつけるのが大切です。
蚊が現れて1ヶ月からスタート
かを見なくなって1ヶ月後で終了
この辺りですと、5月〜12月までの8ヶ月間が基本です。
ただし、それ以前以後も蚊を見る様になってきていますので、
年中予防されている方もいらっしゃいます。
フィラリア症は放っておくと命に関わる怖い病気ですし、
適切に治療しても高確率で後遺症が残り、間接的に寿命を縮めます。
そういった部分を理解し、自分の子に合った予防期間を決めましょう。
では次にどの予防薬がいいのでしょうか?
フィラリア予防薬紹介動画
ネクスガードスペクトラ
こちらは
ノミダニ予防
虫下し
も一緒になった
オールインワンタイプの予防薬
その美味しさで毎月喜んで食べてくれる子が多いです
②錠剤タイプ
・フレーバー付き:クレデリオプラス
・フレーバー無し:ミルベマイシン
こちらは基本はフレーバーありがおすすめ!
勢いよくご飯を食べる子であれば、何の迷いもなく
一緒に食べてくれるはず。
クレデリオプラスもオールインワンタイプです。
昔ながらのミルべマイシンなら粉にもできます。
③ビスケットタイプ
ビスケットタイプは定番の
イベルメック
他のお薬が苦手な子でも
これだけは食べられる!という子もいます。
こちらは基本的にはフィラリア予防のみのタイプです。
④注射タイプ
どうしてもフィラリア予防薬を飲んでくれない。
飲ませられない事情がある
飲ませるのを忘れてしまう
という方向けの予防薬です。
お注射ですので
予防薬が飲める方はそちらから選んでいただく方が
より安心です。
これだけたくさん種類があると
選ぶのも難しいと思いますが、
お悩みの際はご遠慮なくご相談ください。